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ETERNUS SF Express 16.9 / Storage Cruiser 16.9 / AdvancedCopy Manager 16.9 導入ガイド
FUJITSU Storage

4.4.1 ネットワーク環境の設定

運用管理サーバと管理対象サーバの間、運用管理サーバとETERNUS ディスクアレイの間にファイアウォールを設置する場合は、ファイアウォールを通過できるように、以下のポート番号を設定してください。なお、デフォルト値からポート番号を変更している場合は、変更後のポート番号を設定してください。

ポート番号/プロトコル

通信開始方向

機能

1226(デフォルト)/tcp

運用管理サーバ → 管理対象サーバ
管理対象サーバ → 運用管理サーバ
管理対象サーバ → 管理対象サーバ

通信用

任意/tcp

運用管理サーバ → 管理対象サーバ
管理対象サーバ → 運用管理サーバ
管理対象サーバ → 管理対象サーバ

クラスタ業務時の通信用

22/tcp

運用管理サーバ → ETERNUS ディスクアレイ

構成管理(注1)

23/tcp

運用管理サーバ → ETERNUS ディスクアレイ

構成管理(注2)

注1: ETERNUS DX series (DX60 S2を除く), ETERNUS AF オールフラッシュアレイ, ETERNUS DX200Fの場合
注2: ETERNUS DX60 S2の場合

注意

ETERNUS ディスクアレイにライセンスを登録する場合は、ETERNUS ディスクアレイのインターフェース設定でssh接続またはtelnet接続を有効にしてください。
モデルによって、使用可能な通信方法が異なります。詳細は、「A.3 ライセンス管理機能の操作」の注意を参照してください。