意味
/etc/sysconfig/kdump の記述内容に不備があるためblacklistの設定ができず、アンインストールに失敗しました。
例:KDUMP_COMMANDLINE_APPENDの設定項目がクォーテーション(‘または“)で囲まれていない。KDUMP_COMMANDLINE_APPENDが記述された行に改行がある。
対処方法
OSのエラーメッセージやマニュアルを参照して、/etc/sysconfig/kdump の記述内容の不備を解消した後、再度cluster_uninstallを実行してください。
問題が解決しない場合は、このメッセージを記録して、調査用の情報を採取してください。その後、当社技術員(SE)に連絡してください。
意味
/etc/sysconfig/kdump の編集に失敗し、アンインストールが中断しました。
対処方法
編集に失敗した要因を解消し、再度cluster_uninstallを実行してください。
問題が解決しない場合は、このメッセージを記録して、調査用の情報を採取してください。その後、当社技術員(SE)に連絡してください。
意味
/tmpファイルシステムの空き容量が小さすぎます。
対処方法
/tmpファイルシステムに少なくともTMP_LEAST KBの空き容量を確保した後、再度コマンドを実行してください。
意味
/tmp配下への一時ファイルの作成に失敗しました。
対処方法
/tmpを書き込み可能にした後、再度コマンドを実行してください。
例:/tmpを含むファイルシステムがリードオンリーファイルシステムとしてマウントされている場合、"mount -o remount </tmpを含むファイルシステムのマウントポイント>"などを実行して/tmpを書き込み可能にします。
意味
/varファイルシステムの空き容量が小さすぎます。
対処方法
/varファイルシステムに少なくともVAR_LEAST KBの空き容量を確保した後、再度コマンドを実行してください。
意味
CFドライバがロードされています。
対処方法
CFドライバをアンロードした後、再度コマンドを実行してください。詳細は「PRIMECLUSTER Cluster Foundation 導入運用手引書」を参照してください。
意味
rpmコマンドの実行に失敗しました。(* はエラー詳細を示します。)
対処方法
ログファイルを参照し、エラーの原因となった問題を解決した後、再度コマンドを実行してください。
意味
内部エラーが発生しました。(* はエラー詳細を示します。)
対処方法
メッセージを控え、当社技術員(SE)までご連絡ください。
意味
プロダクト<PROD>が不正です。
対処方法
正しいコマンドオプションを指定して再度コマンドを実行してください。
意味
不適切なオプションが指定されました。
対処方法
オプションを正しく指定し、再度コマンドを実行してください。
意味
不適切なオプションが指定されました。
プロダクトセット<PSET>が不正です。
対処方法
正しいコマンドオプションを指定して再度コマンドを実行してください。
意味
他のインストールプロセスが実行中です。
対処方法
他のインストールプロセスが終了してからコマンドを再度実行してください。
注意
他のインストールプロセスが実行中でないにもかかわらずこのメッセージが表示される場合は、フラグファイル"/tmp/cluster_install"および"/tmp/cluster_uninstall"を削除後、コマンドを再度実行してください。
意味
GDSのオブジェクトが存在します。
対処方法
GDSのすべてのオブジェクトを削除後、再度コマンドを実行してください。
意味
rootユーザ以外でコマンドが実行されました。
対処方法
rootユーザでコマンドを実行してください。
意味
ログファイル/var/log/install/cluster_uninstallを参照してください。
対処方法
ログファイルを参照し、エラーの原因となった問題を解決した後、再度コマンドを実行してください。
意味
アンインストールに失敗しました。
対処方法
エラーメッセージおよびログファイルを参照し、エラーの原因となった問題を解決した後、再度コマンドを実行してください。