使用している環境によって、データベースへの接続設定を行う必要があります。ここでは、データベースへ接続するための、設定方法を説明します。ここでの設定が必要かどうかは、システム管理者に確認してください。
辞書データベースへの接続
追加データベースへの接続
任意の時点での他のデータソースへ接続
辞書データベースへの接続
パスワードを利用した運用を行っていない場合は、Postgres、Oracle、およびSQL Serverの辞書データベースへの接続を行います。
ポイント
Symfoware/RDBの辞書への接続は必要ありません。
Postgres、Oracle、およびSQL Serverの辞書データベースへの接続方法を以下に示します。
Postgresの辞書データベースに接続
[データソース(PostgreSQL:%1)に接続]画面が表示されます。
[データソース(PostgreSQL:%1)に接続]画面で、「ユーザ名」と「パスワード」を指定して、Postgresに接続します。
%1:辞書用のデータソース名
Oracleの辞書データベースに接続
[ORACLEに接続]画面が表示されます。
[ORACLEに接続]画面で、「ユーザ名」と「パスワード」を指定して、Oracleに接続します。
SQL Serverの辞書データベースに接続
[SQL-Serverに接続]画面が表示されます。
[SQL-Serverに接続]画面で、「ユーザ名」と「パスワード」を指定して、SQL Serverに接続します。
追加データソースへの接続
[ツール]-[オプション]メニューで[データベース]タブの[サーバへの接続時にデータソースにも接続]リストで指定がされている場合、接続した辞書データベース以外のデータベースに対して接続を行います。
データソースに接続
[接続]-[データソースに接続]メニューをクリックします。
→[データソースの選択]画面が表示されます。
[データソースの選択]画面で、利用するデータソースを選択し[接続]ボタンをクリックします。
→[データソースに接続]画面が表示されます。
「ユーザ名」と「パスワード」を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
→選択したデータソースのサイトと接続され、[データソースの選択]画面に戻ります。
[閉じる]ボタンをクリックします。
ポイント
CSVファイルを参照する場合は、自動接続されるため、上記作業は不要です。
任意の時点での他のデータソースへ接続
[接続]-[データソースに接続]メニューで、辞書に登録されている任意のデータベースに接続することができます。
[接続]-[データソースに接続]メニューをクリックします。
→[データソースの選択]画面に辞書に登録されているデータソースの一覧が表示されます。
任意のデータソースを選択して、[接続]ボタンをクリック、またはダブルクリックします。
→接続されたデータソースには、接続済を示す表示がされます。
ポイント
「データベース」のオプションの指定は、以下の方法で変更できます。
[Navigator Windowsクライアント]画面の[ツール]-[オプション]メニューをクリックします。
→[オプション]画面が表示されます。
[オプション]画面で、[データベース]タブをクリックします。
→[データベース]タブが前面に表示されます。
[データベース]タブで、データベースへの接続方法を指定します。
Navigatorサーバ接続時と同じ「ユーザ名」と「パスワード」の場合、[サーバ接続時のユーザ名とパスワードを使う]を指定すると、接続時に自動的に接続できます。
指定が完了したら、[OK]ボタンをクリックします。
→[Navigator Windowsクライアント]画面に戻ります。
Oracleの場合に接続に使用するユーザ名は英大文字、および英小文字を区別します。英大文字、および英小文字を誤って入力した場合、KVR70605Eのエラーとなります。