ページの先頭行へ戻る
Interstage Navigator ServerV9.6.0 ユーザーズガイド(Windowsクライアント編)
FUJITSU Software

3.6.4 縦軸と横軸の入替え

縦軸と横軸を入れ替えたレポートを、Excelに貼り付けます。

  1. [オプション]画面の表示

    3.6.3 達成率の表示”で作成したレポートが表示されている画面で、[ツール]-[オプション]メニューを選択します。

    →[オプション]画面が表示されます。


  2. オプションの指定

    1. [出力形式]タブで、[行と列を入れ替える]をチェックします。

    2. 行と列の入れ替えが可能なのは、テキスト形式で貼り付ける場合だけです。[クリップボード]タブで、[テキスト]以外の形式がチェックされている場合は、すべてチェックを外します。

    3. [OK]ボタンをクリックします。

      →問い合わせ結果が表示されている画面に戻ります。


  3. クリップボード経由でExcel連携

    ツールバーにある、[Microsoft Excel(クリップボード経由)]ボタンをクリックします。


  4. Excelの表示

    なお、データは、Excel 97-2003 形式となります。扱えるデータは、65,536行、256列まで、1つのセルで扱える文字は256文字です。これを超えるデータの場合は、CSVファイルで保存後、Excelで参照し、必要に応じて書式を設定してください。

    注意

    クリップボード経由での貼り付けでは、Excel形式で貼り付けることができません。Excel形式で貼り付ける場合は、以下の方法で行ってください。

    • NavigatorとExcelのアプリケーションと連携して、Excel形式で問い合わせ結果を貼り付ける。

      このとき、問い合わせ結果をExcelに貼り付けた時点で、自動的にファイルが保存されます。そのため、削除する場合は、手動で削除する必要があります。保存先は、環境変数でTEMPまたはTMPで設定されているディレクトリまたは任意に変更したディレクトリです。設定されていない場合は、カレントディレクトリに保存されます。

      Excelのアプリケーションと連携する場合は、“第5章 Excel/その他のアプリケーションと連携する”を参照してください。

    • 問い合わせ結果をExcel形式で保存して、参照する。

    いずれの場合も、縦軸と横軸を入れ替えるは、Excel形式で貼り付けたあと、Excelの機能で行ってください。

    Excelを閉じます。

    ポイント

    Excel以外にも、WordとNavigatorを連携することができます。NavigatorをExcel/その他のアプリケーションと連携して、問い合わせ結果を表示させる場合は、“第5章 Excel/その他のアプリケーションと連携する”を参照してください。

  5. 問い合わせ結果を終了します。