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Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編
FUJITSU Software

メッセージを上位サーバに送達するための設定を行います。

プライマリノード、セカンダリノードで以下のコマンドを実行し、それぞれのノードの物理IPアドレスをSystemwalker Centric Managerに定義します。opasetip(通信用IPアドレス定義コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

/opt/systemwalker/bin/opasetip -n 送信先ホスト名 -i 物理IPアドレス(IPv4) -i6 物理IPアドレス(IPv6)
送信先ホスト名:

上位サーバのホスト名を指定します。

物理IPアドレス(IPv4):

コマンドを実行するノード自身の物理IPアドレスを指定します。IPv4形式のアドレスを指定します。

IPv6アドレスしか持たないサーバでは、「-i 物理IPアドレス(IPv4)」オプションは省略してください。

物理IPアドレス(IPv6):

コマンドを実行するノード自身の物理IPアドレスを指定します。IPv6形式のアドレスを指定します。

IPv4アドレスしか持たないサーバでは、「-i6 物理IPアドレス(IPv6)」オプションは省略してください。