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Systemwalker Centric Manager リリース情報
FUJITSU Software

3.24.21 同一アプリケーションに対する複数のポリシー設定についての非互換項目【Linux版】

以下の条件1または条件2のいずれかに該当する場合の、ポリシーグループに対するポリシー配付時の動作が変更されました。

条件1

以下の画面間で、同一アプリケーションの監視設定を行っている場合

  • [アプリケーション監視[監視条件]]画面の[ユーザ追加のアプリケーション]タブ

  • [アプリケーション監視[監視条件]]画面の[監視対象製品]タブ

  • [アプリケーション監視の個別設定]画面

条件2

ポリシー配付を行った時点で、以下のいずれかの画面で監視設定を行ったアプリケーションと同一のアプリケーションが、Systemwalkerコンソールの[編集]画面のアプリケーション一覧ツリーにすでに存在している場合

  • [アプリケーション監視[監視条件]]画面の[ユーザ追加のアプリケーション]タブ

  • [アプリケーション監視[監視条件]]画面の[監視対象製品]タブ

V15.3.0以前

1つのアプリケーションに対して複数のポリシーが設定されていても、ポリシーグループに対するポリシー配付が成功します。

【V17.0.0以降】

1つのアプリケーションに対して複数のポリシーが設定されていた場合、ポリシーグループに対するポリシー配付ができず、運用管理クライアントの[監視ポリシー[配付結果の詳細]]画面の「アプリケーション監視[監視条件]]に、以下のメッセージが出力されます。

一部のアプリケーションに対して複数のポリシーが設定されているため、ポリシー設定に失敗しました。(詳細出力ファイル:%1) 1つのアプリケーションに対して設定するポリシーを1つだけに変更し、再度ポリシー配付を実施してください。

%1:詳細情報が出力されるファイル名