Systemwalker共通ユーザー管理機能が使用できなくなりました。
Systemwalker製品ごとに管理していたユーザー情報を、Systemwalker認証リポジトリを利用することで一元管理できました。
また、Systemwalker共通ユーザー管理機能を使用したシステムで、Systemwalker製品間でのシングル・サインオン(Systemwalkerシングル・サインオン)が行えました。
Systemwalker製品ごとに管理していたユーザー情報を一元管理することができません。
Systemwalker共通ユーザー管理機能を使用したシステムで、Systemwalker製品間でのシングル・サインオン(Systemwalkerシングル・サインオン)を実現できません。
また、32ビット版のSystemwalker Operation Managerと共存している場合は、Systemwalker Operation ManagerでもSystemwalker共通ユーザー管理機能が使用できません。
旧版で、ロール情報や監視ツリーのアクセス権設定にSystemwalker共通ユーザーを定義していた場合、今版へ移行時に、該当の定義が削除されて登録されます。
移行時に削除された定義を確認する場合は、移行前と移行後で、それぞれdmmkbatコマンドによりセキュリティ情報の抽出を行い、出力内容を比較してください。
dmmkbatコマンドの詳細については、リファレンスマニュアルを参照してください。