サーバ性能監視について、以下の非互換があります。
Solaris ZFS環境のサーバ性能監視について、ストレージプール全体のディスク監視が可能になりました。
ストレージプール全体のディスク使用率、およびディスク空き容量は監視できません。
ストレージプール全体のディスク使用率、および、ディスク空き容量を監視できます。
【UNIX】
下記の発生条件に一致した場合でも、サーバ性能の監視が継続されるようになります。
[発生条件]
以下の条件をすべて満たす場合
サーバ性能を監視している
サーバ性能情報を取得するためのOSコマンドにおいて、サンプリング間隔で10回連続して異常が発生した
※サンプリング間隔は、[サーバ性能の監視]-[サーバ性能のしきい値設定]で設定した「サンプリング間隔」です。(60~9999秒が指定可能)
サーバ性能の監視は継続されません。
サーバ性能の監視が継続されます。
【UNIX】
下記の発生条件に一致した場合に出力されるサーバ性能監視のメッセージが変更されます。
[発生条件]
以下の条件をすべて満たす場合
サーバ性能を監視している
サーバ性能情報を取得するためのOSコマンドにおいて、サンプリング間隔で10回連続して異常が発生した
※サンプリング間隔は、[サーバ性能の監視]-[サーバ性能のしきい値設定]で設定した「サンプリング間隔」です。(60~9999秒が指定可能)
MpTrfExA: ERROR: 341: 性能情報を取得するオペレーティングシステムのコマンドが異常復帰したため、"%1"の監視を停止しました。
MpTrfExA: WARNING : 351: 性能情報を取得するオペレーティングシステムのコマンドが異常復帰したため、"%1"の監視ができません。