アクセス権限コントロールを使用する場合、以下の順序で起動してください。
開発実行環境サーバで、httpdを起動します。すでに起動済の場合は、省略してください。
参照
httpdの起動方法については、Linuxのオンラインマニュアルなどを参照してください。
開発実行環境サーバで、以下を実行してアクセス制御エンジンを起動します。
# nohup /opt/FJSVbsb/bdpp/products/EDI_COOPERATION/access_policy/engine/bin/opa run --server --bundle /etc/opt/FJSVbsb/bdpp/access_policy/policy --addr :<アクセス制御エンジンで使用するポート番号(注1)> >> /var/opt/FJSVbsb/bdpp/log/access_control/opa/opa_log.log 2>&1 &
注1) インベントリファイルのaccess_policy_engine_portに設定した値を指定
環境に合わせて下記のいずれかを実行し、アクセスルール設定サービスを起動します。
開発実行環境サーバで、以下を実行してアクセスルール設定サービスを起動します。
# nohup <JREまたはJDKのインストール先ディレクトリ(注1)>/bin/java -Dopa.url=http://<開発実行環境サーバのIPアドレス>:<アクセス制御エンジンサーバのポート番号(注2)>/v1/data/fujitsu/sip/txdata -Dstorage.type=dav -Dstorage.url=http://<開発実行環境サーバのIPアドレス>:<WebDAVサーバのポート番号(注3)>/policy -Dstorage.authtype=basic -Dstorage.user=bsb_webdav -Dstorage.password=bsb_webdav --add-opens java.base/jdk.internal.loader=ALL-UNNAMED -jar <Launcher(注4)の絶対パス(注5)> --deploy /opt/FJSVbsb/bdpp/products/EDI_COOPERATION/access_policy/manager/bin/sip1_policy_restapi.war --http-listener <Launcher(注4)で使用するポート番号(注6)> &
注1) インベントリファイルのjredirに設定した値を指定
注2) インベントリファイルのaccess_policy_engine_portに設定した値を指定
注3) インベントリファイルのaccess_policy_storage_portに設定した値を指定
注4) FUJITSU Software Enterprise Application PlatformのLauncher
注5) インベントリファイルのapi_launcher_pathに設定した値を指定
注6) インベントリファイルのaccess_policy_mngr_portに設定した値を指定
開発実行環境サーバで、Apache Tomcatを起動します。すでに起動済の場合は、省略してください。
参照
Apache Tomcatの起動方法については、Apache Tomcatのオンラインマニュアルなどを参照してください。