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Big Data Integration ServerV1.4.0 検索編アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

J.3.8 バイナリデータを抽出するパターン

バイナリデータが存在する結果表から、XML文書を抽出する場合の例を、以下に示します。

参照

結果表のバイナリデータとXML変換機能で使用できるデータ型の対応についての詳細は、“H.7 XML変換機能の対応するデータ型”を参照してください。

結果表

以下の結果表のD列はバイナリデータです。



上記の結果表からバイナリデータが含まれたXML文書を生成するパターンのマッピングルールを、以下に示します。


マッピングルール

<?xml version="1.0"?>
<MappingRule>
<parentRule id="p1" tagname="Rep" />
<columnRule id="c1" colname="A" tagname="NUM" parent="p1" />
<columnRule id="c2" colname="B" tagname="DATE" parent="p1" />
<columnRule id="c3" colname="C" tagname="HOROSCOPE" parent="p1" />
<columnRule id="c4" colname="D" tagname="SCRIPT" parent="p1" handler="BINARYDATA" handler-arg="XML" />
</MappingRule>

上記マッピングルールから出力されるXML文書は、以下のようになります。