バイナリデータが存在する結果表から、XML文書を抽出する場合の例を、以下に示します。
参照
結果表のバイナリデータとXML変換機能で使用できるデータ型の対応についての詳細は、“H.7 XML変換機能の対応するデータ型”を参照してください。
結果表
以下の結果表のD列はバイナリデータです。
上記の結果表からバイナリデータが含まれたXML文書を生成するパターンのマッピングルールを、以下に示します。
マッピングルール
<?xml version="1.0"?> <MappingRule> <parentRule id="p1" tagname="Rep" /> <columnRule id="c1" colname="A" tagname="NUM" parent="p1" /> <columnRule id="c2" colname="B" tagname="DATE" parent="p1" /> <columnRule id="c3" colname="C" tagname="HOROSCOPE" parent="p1" /> <columnRule id="c4" colname="D" tagname="SCRIPT" parent="p1" handler="BINARYDATA" handler-arg="XML" /> </MappingRule> |
上記マッピングルールから出力されるXML文書は、以下のようになります。