機能
区切り文字、引用符文字、「\」をデータとして記述する方法を指定します。
記述形式
public void setEnableEscapeChar( boolean aFlag /* (1) 区切り文字、引用符文字、「\」のデータ記述方法指定 */ ) |
復帰値
ありません。
パラメタ
区切り文字、引用符文字、「\」をデータとして記述する方法を指定します。
引数の値によって、以下の2つの方法を選択できます。
false:各文字を以下のように記述する方法を使用します。
区切り文字 … 区切り文字を引用符文字で囲んで記述します。
引用符文字 … 引用符文字を2文字続けて記述します。
「\」 … 「\」をそのまま記述します。
true:各文字の前に「\」を付加する方法を使用します。
区切り文字、引用符文字、「\」をデータとして記述する方法の詳細は、“H.8 XML変換機能の対応するCSV形式”を参照してください。
例外
ありません。
注意事項
本メソッドを使用しない場合、引数にtrueを指定した場合と同じ動作になります。