トランザクションのコミットの方法には、自動コミットと手動コミットがあります。
自動コミットとは、1つのデータ操作、つまりAPIの呼び出しごとにトランザクションの開始と終了をShunsakuが自動的に行うことです。
手動コミットとは、アプリケーションがcommit、CommitまたはShunCommitを実行してコミットを行うことです。
複数の更新操作を1つのトランザクションとするには、手動コミットを使用します。
コネクションの確立時は自動コミットが有効になっています。
自動コミットが有効な場合は自動コミットとなり、自動コミットが無効な場合は手動コミットとなります。
自動コミットと手動コミットの切替えは、以下のAPIで設定します。
種別 | API名 |
---|---|
Java API | setAutoCommit |
C API | ShunSetConnectAttr |