ShunsakuのC APIを使用しているアプリケーションを、32ビットから64ビットへ移行するには、作業が必要な場合があります。
以下の条件のいずれかを満たす場合、プログラムソースの書換えが必要になります。
ShunGetConnectAttr関数の第2引数の属性に SHUN_ATTR_SHUNSAKU_FILEを指定している場合
ShunSetConnectAttr関数の第2引数の属性に SHUN_ATTR_SHUNSAKU_FILEを指定している場合
上記条件に当てはまらない場合、Shunsakuとしての移行作業は必要ありません。
各動作OSで必要なアプリケーションの64ビット対応(64ビットへの移植)作業を実施してください。
参照
移行作業については、“9.5.5 32ビットから64ビットへの移行時の注意”を参照してください。