Java APIおよびC APIの動作環境ファイル(以降、API用動作環境ファイルと略します)の設定について説明します。
API用動作環境ファイルには、以下の情報を設定します。
注意
接続先のホスト名またはIPアドレスには、以下は指定できません。
IPv4マップドアドレス
リンクローカルアドレス
上記を表すホスト名
API用動作環境ファイルを設定することにより、アプリケーションをリコンパイルすることなく動作環境の変更が可能となります。
API用動作環境ファイルの指定方法には以下の2つがあります。
APIがインストールされているマシン単位に指定する方法
起動するアプリケーション単位に指定する方法
参照
API用動作環境ファイルの設定内容については、“付録A API用動作環境ファイルの実行パラメタ”を参照してください。