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Big Data Integration ServerV1.4.0 加工編リファレンス集
FUJITSU Software

5.10.1 Scenario

説明

シナリオの定義であることを表します。

省略

指定可能な数

省略時の振る舞い

1個

シナリオでの実行はできません。

タグの属性

属性

省略

説明

Name

一意に識別できる名称

不可

統合定義内で一意に識別できるシナリオ名を設定します。指定できる文字は、以下の表に示します。
設定した名前は、統合コマンドの引数で使用します。

IgnoreWarning

警告時の処理継続の扱い

配下のstepタグで指定した処理結果が警告の場合、処理を続行するかどうかを設定します。

  • true:警告でも処理を続行します。

  • false:警告の場合、その場で処理を中止します。

省略した場合は、“false”が設定されたとみなします。


シナリオ名は、以下に示すシングルバイト文字を使用してください。先頭文字は英字を使用してください。

表5.18 シナリオ名に指定できる文字

#

-

0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

@

A

B

C

D

E

F

G

H

I

J

K

L

M

N

O

P

Q

R

S

T

U

V

W

X

Y

Z

_

a

b

c

d

e

f

g

h

i

j

k

l

m

n

o

p

q

r

s

t

u

v

w

x

y

z

注意

処理の結果が警告だった場合、その次以降の処理を続行したいとき、または中断したいときは、IgnoreWarning属性を設定することで選択できます。

タグの値

ありません。

タグの親要素

親要素は、以下です。

タグの子要素

子要素には、以下の記述が可能です。

注意事項

子要素に指定できるStepGroupタグ、およびstepタグの最大数は256個になります。

Scenarioタグ配下のタグの階層数の最大は、256階層になります。