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Big Data Integration ServerV1.4.0 加工編リファレンス集
FUJITSU Software

5.6.5 InFile

説明

入力ファイルの定義であることを表します。

省略

指定可能な数

省略時の振る舞い

不可

1個

タグの属性

属性

省略

説明

InFileType

ファイル形式

入力ファイルのタイプを指定します。指定できる値は、以下の2種類です。

  • CSV

  • XML

省略した場合は、“CSV”が指定されたものとみなします。

FieldSeparator

区切り文字

InFileTypeがCSVの場合、区切り文字を指定します。
省略した場合は、カンマ(,)が指定されたものとみなします。

FieldSeparatorMode

2つ以上連続した区切り文字の扱い

typeがCSVの場合、2つ以上の連続した区切り文字の扱いを指定します。指定できる値は、以下の2種類です。

  • default(1つの区切り文字を1つの項目間の区切りとして扱います。)

  • treat-as-one(2つ以上の連続した区切り文字を1つの項目間の区切りとして扱います。)

省略した場合は、“default”が指定されたものとみなします。

SkipHeader

先頭行の扱い

InFileType属性がCSV形式の場合、ジャーナルファイルの先頭行を読み飛ばすかどうかを指定します。

  • true:先頭行を読み飛ばします。

  • false:先頭行を読み飛ばしません。

省略した場合は、“false”が設定されたとみなします。

SchemaFile属性が指定されている場合だけ有効です。指定されていない場合、先頭行は読み飛ばしません。

すべてのジャーナルファイルに対して有効になります。そのため、見出し行のあるファイルと、見出し行のないファイルが混在している場合には使用できません。見出し行のないファイルを指定した場合、先頭行を見出し行とみなして読み飛ばします。

MstSkipHeader

先頭行の扱い

InFileType属性がCSV形式の場合、マスタファイルの先頭行を読み飛ばすかどうかを指定します。

  • true:先頭行を読み飛ばします。

  • false:先頭行を読み飛ばしません。

省略した場合は、“false”が設定されたとみなします。
SchemaFile属性が指定されている場合だけ有効です。指定されていない場合、先頭行は読み飛ばしません。
すべてのマスタファイルに対して有効になります。そのため、見出し行のあるファイルと、見出し行のないファイルが混在している場合には使用できません。見出し行のない¥ファイルを指定した場合、先頭行を見出し行とみなして読み飛ばします。

タグの値

ありません。

タグの親要素

親要素は、以下です。

タグの子要素

子要素には、以下を記述します。