ページの先頭行へ戻る
Big Data Integration ServerV1.4.0 加工編リファレンス集
FUJITSU Software

5.5.15 OutFile

説明

出力ファイルを指定します。

省略

指定可能な数

省略時の振る舞い

不可

1個

タグの属性

属性

省略

説明

Append

追記モードであるか

出力ファイルが既に存在した場合、追記するか上書きするかを指定します。

  • true:追記モード

  • false:上書きモード

省略した場合は、“false”が設定されたとみなします。

Type

種類

入力、または出力先の種類を指定します。指定できる値は、以下の2種類です。

  • file:テキストファイル

  • named-pipe:名前付きパイプ

省略した場合は、“file”が指定されたものとみなします。

SchemaFile

スキーマファイル名

出力ファイルの形式がCSVの場合、かつ項目名とデータが別々のファイルに出力したい場合に指定します。

BaseDirectoryタグを設定している場合は、基底となるディレクトリからの相対パスをBaseDirectoryを設定しない場合は、絶対パスで指定します。

“DEVNULL”を指定すると項目名は出力されません。

タグの値

出力ファイル名を指定します。

出力ファイル名に“STDOUT”を指定すると標準出力に出力します。

指定例を以下に示します。

<OutCondition SearchNumber="1">
  :
  <OutFile Append="false">out/out1.csv</OutFile>
</OutCondition>

注意事項

タグの親要素

親要素は、以下です。

タグの子要素

ありません。