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Big Data Integration ServerV1.4.0 加工編リファレンス集
FUJITSU Software

5.5.10 SeparateChar

説明

ワード検索を行う場合のワード区切り文字(セパレートキャラクタ)を指定します。

省略

指定可能な数

省略時の振る舞い

1個

DataFileタグのInFileType属性の指定により、
以下が指定されたものとみなします。

DataFileタグのInFileType属性がCSVの場合

\t(注)

\s(注)

!

$

%

&

'

(

)

*

+

\,(注)

-

.

/

:

;

<

=

>

?

@

[

\\

]

^

_

`

{

|

}

~

注) FildSeparatorに指定された区切り文字は除外されます。


DataFileタグのInFileType属性がXMLの場合

\t

\n

\s

\"

!

$

%

&

'

(

)

*

+

\,

-

.

/

:

;

=

?

@

[

\\

^

_

`

{

|

}

~


タグの属性

ありません。

タグの値

セパレートキャラクタを指定します。
SeparateCharには、制御文字以外のASCII文字、改行および水平タブを指定します。
SeparateCharに指定する文字は、複数指定可能です。複数指定する場合は、個々の文字列をカンマ(,)で区切って指定します。

下記の文字を指定する場合は、エスケープ文字を付加して表現してください。エスケープ文字は“\”です。

区切り文字

指定方法

半角空白

\s

改行

\n

水平タブ

\t

カンマ

\,

二重引用符

\"

\マーク

\\

例)半角空白、改行、タブを区切り文字として取り扱いたい場合

<Select Name="select1">
  :
  <SeparateChar>\s,\n,\t</SeparateChar>
  :

注意事項

入力ファイルタイプ(InFileのInFileType属性)の指定によってSeparateCharに以下の文字は指定できません。

入力ファイルタイプ

SeparateCharに指定できない文字

CSVの場合

"

,(注)

\n

XMLの場合

<

>

]

注)FieldSeparatorに指定した区切り文字に対応します。
例えば、FieldSeparatorに、カンマ(,)と水平タブを指定した場合、SkipCharにカンマ(,)と水平タブは指定できません。

タグの親要素

親要素は、以下です。

タグの子要素

ありません。