日時データの形式を変える場合は、以下の関数を指定します。この場合、データ型が変更されます。指定する日時データは、標準日付形式、標準時刻形式または、標準日時形式である必要があります。
date_to_string関数
time_to_string関数
datetime_to_string関数
入力データ
日付1 | 時間1 | 日時1 |
---|---|---|
2008-08-03 | 9:10:25 | 2007-12-24 09:00:00 |
例1
日付1から“月日”と“曜日”の値を取り出します。
date_to_string($日付1,"MM/DD DAY") |
結果
"08/03 SUNDAY" |
例2
日付1から“月日”と“曜日”の値を取り出します。
date_to_string($日付1,"M/D Dy") |
結果
"8/3 Sun" |
例3
時間1から“時分”の値を取り出します。
time_to_string($時間1,"hh:mm") |
結果
"09:10" |
例4
日時1から“年月日”と“時分”の値を取り出します。
datetime_to_string($日時1,"YY/MM/DD hh:mm") |
結果
"07/12/24 09:00" |
ポイント
この関数では、処理によってデータ型が変更されます。出力データを別の処理で使用する場合は、注意してください。
関数名 | 入力時のデータ型 | 出力時のデータ型 |
date_to_string関数 | 日付型 | 文字列型 |
time_to_string関数 | 時刻型 | 文字列型 |
datetime_to_string関数 | 日時型 | 文字列型 |
参照
関数の詳細については、“リファレンス集”の以下を参照してください。
“date_to_string関数”
“time_to_string関数”
“datetime_to_string関数”