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Big Data Integration ServerV1.4.0 加工編導入・運用ガイド
FUJITSU Software

4.1.8 日時データの形式を変える

日時データの形式を変える場合は、以下の関数を指定します。この場合、データ型が変更されます。指定する日時データは、標準日付形式、標準時刻形式または、標準日時形式である必要があります。

入力データ

日付1

時間1

日時1

2008-08-03

9:10:25

2007-12-24 09:00:00


例1

日付1から“月日”と“曜日”の値を取り出します。

date_to_string($日付1,"MM/DD DAY")

結果

"08/03 SUNDAY"

例2

日付1から“月日”と“曜日”の値を取り出します。

date_to_string($日付1,"M/D Dy")

結果

"8/3 Sun"

3

時間1から“時分”の値を取り出します。

time_to_string($時間1,"hh:mm")

結果

"09:10"

4

日時1から“年月日”と“時分”の値を取り出します。

datetime_to_string($日時1,"YY/MM/DD hh:mm")

結果

"07/12/24 09:00"

ポイント

この関数では、処理によってデータ型が変更されます。出力データを別の処理で使用する場合は、注意してください。

関数名

入力時のデータ型

出力時のデータ型

date_to_string関数

日付型

文字列型

time_to_string関数

時刻型

文字列型

datetime_to_string関数

日時型

文字列型


参照

関数の詳細については、“リファレンス集”の以下を参照してください。

  • “date_to_string関数”

  • “time_to_string関数”

  • “datetime_to_string関数”