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Big Data Integration ServerV1.4.0 加工編導入・運用ガイド
FUJITSU Software

2.1.3 処理対象ファイルの種類

Data Effectorが処理対象とするファイルは、以下です。

注意

  • ディレクトリも処理対象ですが、ディレクトリ配下に置けるのは通常ファイルだけです。

  • 通常ファイルには、シンボリックリンクを含みます。

  • 名前付きパイプはC APIの関数では対応していません。


以下のファイルは、Data Effectorの処理対象外です。入力ファイルとして指定すると、異常終了します。

ポイント

処理対象ファイルまたはディレクトリのパス名に指定する特殊な文字の扱いについては、“リファレンス集”の“全体に関する注意事項”を参照してください。

参照

入力ファイルの指定方法(ファイル指定かディレクトリ指定)の詳細については、“リファレンス集”の以下を参照してください。

  • 基本コマンド利用時は、“コマンドリファレンス”

  • C API利用時は、“C APIリファレンス”

  • 統合コマンド利用時は、“統合定義ファイル”