入力ファイルと他のファイルを連結条件に合わせて結合・編集し、結果をファイルに出力します。
例えば、日々の業務で発生する更新履歴などの情報が格納されたジャーナルファイルのデータと、顧客マスタまたは商品マスタなどのマスタファイルを連結できます。また、一度に複数のマスタファイルを連結することもできます。一時ファイルを使用することで、実装メモリが少ない場合でも大量データを連結できます。
連結時に、以下の機能が利用できます。
複数ファイルの項目間の連結
XML文書の繰返し項目の連結
連結する項目間の算術演算
データ形式の変換
CSV形式のデータをXML形式に変換
XML形式のデータをCSV形式に変換
CSV形式/XML形式のデータを自由な形式に変換
図1.3 連結機能
参照
連結機能を使ったデータの操作例については、以下を参照してください。