バックアップしたデータをリストアします。リストアはbsb_restoreコマンドを使用します。
本コマンドを使用する前に、稼働中のすべての機能を停止します。停止方法については、“8.1 起動・停止する”を参照してください。
本コマンドの詳細については“F.4 bsb_restore”を参照してください。
並列分散処理、データガバナンス、EDI連携機能を使用している場合は、本コマンド実行前にマスターサーバ、開発実行環境サーバで下記ディレクトリを削除してください。
/var/opt/FJSVbsb/bdpp/zookeeper/version-2
削除後、マスターサーバ、スレーブサーバ、開発実行環境サーバでタイミングを合わせて本コマンドを実行してください。
bsb restoreコマンドの実行に失敗した場合は、出力されたメッセージやログファイルを確認し、失敗した原因を取り除いてください。
リストアログファイル(/var/opt/FJSVbsb/bsb_restore.log)