アンインストールを開始する前に以下の作業を実施します。
製品を使用するアプリケーションおよびコマンドの停止
製品を使用しているすべてのアプリケーションおよびコマンドを停止します。
製品機能の停止
収集機能を使用している場合は、“収集機能の停止”を参照して停止します。
並列分散処理を使用している場合は、“並列分散処理、データガバナンス機能およびEDI連携機能の停止”を参照して停止します。
EDI連携機能を使用している場合は、“並列分散処理、データガバナンス機能およびEDI連携機能の停止”を参照して、ACMS ApexとFUJITSU Software Enterprise Postgres以外を停止します。
注意
ACMS Apex本体は停止せずに、中で動作するフロー、アプリケーションおよびアプリケーションポートを停止する必要があります。
上記の停止方法については、ACMS Apexの運用ガイドやリファレンスコマンド編などを参照してください。
インメモリ検索を使用している場合は、機能の停止コマンドを実行して停止します。
インメモリ検索の停止
# shunsysstop -n Shunsakuシステム名 <Enter>
修正の削除
UpdateAdvisor(ミドルウェア)を利用して修正を適用していた場合は、以下の手順で本製品のすべての修正を削除します。
適用されている修正の表示
# /opt/FJSVfupde/bin/uam showup <Enter>
適用されている修正の削除
# /opt/FJSVfupde/bin/uam remove -i 修正番号 <Enter>