画面をカスタマイズするには、画面カスタマイズ設定ファイルを編集します。
画面カスタマイズ設定ファイルの内容を有効にするには、配信操作画面のGlassFish Serverクラスター(LWDST_MGUI)を再起動します。
配信操作画面のGlassFish Serverクラスター(LWDST_MGUI)の再起動については、“3.14 配信操作画面のカスタマイズ”を参照してください。 |
注意
画面カスタマイズ設定ファイルの格納場所およびファイル名は、変更しないでください。格納場所に画面カスタマイズ設定ファイルがない場合は、カスタマイズできる項目は画面に表示されません。
出力指示画面でカスタマイズできる項目については“14.2 出力指示画面のカスタマイズ”、処理状況照会画面でカスタマイズできる項目については“14.3 処理状況照会画面のカスタマイズ”を参照してください。 |
配信フォルダの共有運用またはクラスタシステムで運用をする場合は、すべてのList Worksサーバに同じ画面カスタマイズ設定ファイルを格納してください。
カスタマイズした場合は、運用前に、ご使用の環境で必ず画面の表示確認をしてください。
格納場所
List Worksインストール先フォルダ\Distribute\manager\gui\conf
ファイル名
画面カスタマイズ設定ファイルは、テキストエディタで編集します。
CSV形式で指定します。
UTF-8で指定します。(他の文字コードで指定した場合は、画面上に表示される文字が文字化けすることがあります。)
行の最後は改行します。
1行に200文字まで記載できます。201文字以上を記載すると、指定に意味を持ちません。
50行まで指定できます。51行目以降は、指定しても意味を持ちません。
空白行は無効ですが、1行とみなします。
1行1項目で指定し、項目のキー名は1列目から記載します。
各項目は、記述形式に従って記載します。
キー名は、大文字・小文字を区別して正しく指定します。
ダブルクォーテーション「"」は、文字列として扱います。
同じ項目を2回以上指定した場合、最初に指定した値が有効になります。
「帳票の一覧に表示する項目」および「印刷ジョブの一覧に表示する項目」は、表示する順序で記載します。
「帳票の一覧に表示する項目」の詳細については“14.2.5 帳票の一覧に表示する項目の変更”、「印刷ジョブの一覧に表示する項目」の詳細については“14.3.4 印刷ジョブの一覧に表示する項目”を参照してください。 |
ポイント
インストール初期状態の配信操作画面に戻すには
画面カスタマイズ設定ファイルの格納場所には、インストール初期状態のファイルが「画面カスタマイズ設定ファイル名.org」というファイル名で格納されています。インストール初期状態に戻したい場合は、「画面カスタマイズ設定ファイル名.org」をコピーして使用してください。