帳票印刷配信機能を使用中にトラブルが発生した場合に、採取する情報について説明します。
List Worksサーバ
以下の情報を採取します。
List Worksサーバで配信出力サーバを使用している場合は、以下の情報も採取します。
配信出力サーバの保守情報(保守情報収集ツールの結果)
注意
印刷時にトラブルが発生した場合は、配信管理サーバと配信出力サーバの両方の情報を採取してください。
List Works配信出力サーバ
以下の情報を採取します。
リスト管理サーバ、配信管理サーバの保守情報(保守情報収集ツールの結果)
配信出力サーバの保守情報(保守情報収集ツールの結果)
メッセージ通知クライアント
以下の情報を採取します。
表示されたメッセージの内容
配信出力サーバの保守情報(保守情報収集ツールの結果)
Web配信操作クライアント
以下の情報を採取します。
表示されたメッセージの内容
リスト管理サーバ、配信管理サーバの保守情報(保守情報収集ツールの結果)
Web連携の保守情報(保守情報収集ツールの結果)
保守情報収集ツールについては、“操作手引書 運用管理者編”の“8.4 トラブル調査用資料の採取”を参照してください。 |
参考
FJQSS(資料採取ツール)により、保守情報収集ツールと同じ情報を採取できます。
FJQSSについては、以下で表示されるマニュアルを参照してください。 【スタート】メニューの【FJQSS(資料採取ツール) 】-【FJQSS ユーザーズガイド】 |
データベースサーバ(Symfowareを使用している場合)
以下の情報を採取します。
パフォーマンスデータ格納ファイル
制御ファイル(LWLDSTDB.cfg)の「RDBPM」に指定したフォルダ配下にあるすべてのファイル
メッセージログファイル
制御ファイル(LWLDSTDB.cfg)の「RDBREPORT」に指定したフォルダ配下にある以下のファイル
LWLDSTDB.log
LWLDSTDB.old
なお、制御ファイル(LWLDSTDB.cfg)は、以下に格納されています。
例) List Worksに同梱されているSymfowareデータベースをデフォルトのインストールフォルダ(システムドライブ:\SFW)にインストールした場合
システムドライブ:\SFW\SFWETC\RDB\etc
制御ファイルの詳細については、“インストールガイド”を参照してください。 |