配信管理サーバの操作ログのファイルサイズが10MBを超えた場合に、操作ログを自動的にバックアップファイルに退避します。
バックアップファイルは、配信管理サーバの操作ログと同じフォルダに作成されます。また、バックアップファイルのファイル名は、操作ログのファイルの末尾に、「mmm」を追加した形式となります。
操作ログの格納場所については、“10.9.1 操作ログの格納場所”を参照してください。 操作ログのファイル名の変更方法については、“3.10.4 配信管理サーバの環境設定ファイルの編集”を参照してください。 |
操作ログを日付で分けない場合
lwdstlog_IPアドレス_nn_mmm.csv
IPアドレス:操作ログを出力したサーバのIPアドレス nn :配信管理サーバで採番される2桁の数値 00:コマンド実行時 01:登録、画面操作、配信出力時 mmm :“000”から“100”までの追番を再帰的に付加します。 1つの操作ログにつき、000から100までの最大101ファイルが作成され、1ファイルは10MBです。
操作ログを日付で分ける場合
lwdstlog_YYYYMMDD_IPアドレス_nn_mmm.csv
YYYYMMDD:操作ログを出力した日付 IPアドレス:操作ログを出力したサーバのIPアドレス nn :配信管理サーバで採番される2桁の数値 00:コマンド実行時 01:登録、画面操作、配信出力時 mmm :“000”から“100”までの追番を再帰的に付加します。 1つの操作ログにつき、000から100までの最大101ファイルが作成され、1ファイルは10MBです。
操作ログを日付で分ける場合は、操作ログのファイルを定期的にバックアップし、ディスク容量に合わせて削除してください。