サービス「SymfoWARE RDB LWLDSTDB」をクラスタシステムに登録します。運用ノードで実施します。
クラスタシステムへの登録の手順を説明します。
【スタート】メニューの【Windows管理ツール】-【フェールオーバー クラスター マネージャー】をクリックします。
→ 【フェールオーバー クラスター マネージャー】画面が表示されます。
「サービスとアプリケーション」配下に表示された、List Worksサーバのグループ名を選択した状態で、右クリックし、メニューより「リソースの追加」-「3-汎用サービス」をクリックします。
→【新しいリソース ウィザード】画面が表示されます。
新しいリソース ウィザードに従って、以下の情報を指定し、クラスタリソースを登録します。
サービスの選択
一覧から「SymfoWARE RDB LWLDSTDB」を選択し、【次へ】ボタンをクリックします。
確認
内容を確認し、【次へ】ボタンをクリックします。
概要
【完了】ボタンをクリックします。
「サービスとアプリケーション」配下に表示された、List Worksサーバのグループ名をクリックします。
→サービス「SymfoWARE RDB LWLDSTDB」が「その他のリソース」に追加されています。
サービス「SymfoWARE RDB LWLDSTDB」を右クリックして表示されるメニューで、「プロパティ」を選択します。
→【SymfoWARE RDB LWLDSTDBのプロパティ】画面が表示されます。
【SymfoWARE RDB LWLDSTDBのプロパティ】画面で以下を設定し、【OK】ボタンをクリックします。
【全般】タブ
「コンピューター名にネットワーク名を使用する」がチェックされていないことを確認します。チェックされている場合は、チェックをはずします。
【依存関係】タブ
リソース一覧より“3.3 クラスタシステムで運用する場合のList Worksの登録”で登録した、配信データベース用の「クラスター ディスク」を選択します。
「その他のリソース」配下のサービス「SymfoWARE RDB LWLDSTDB」を右クリックして表示されるメニューで、「このリソースをオンラインにする」を選択します。サービス「SymfoWARE RDB LWLDSTDB」がオンラインになることを確認します。