操作の前に
印刷したデータがオペレーティングシステムのスプーラに入った時点で、ポーリング印刷済みとみなされます。
印刷中のダイアログボックスの【キャンセル】ボタンをクリックした場合、ポーリング印刷済みとみなされます。
運用形態によって帳票のページレイアウトの設定が違います。ページレイアウトの設定については、運用管理者に確認してください。
運用形態によって、フォルダを監視する間隔が異なります。詳しくは運用管理者に確認してください。
運用形態によっては【ログイン】画面が表示されない場合があります。詳しくは運用管理者に確認してください。
指定するURLは運用管理者に確認してください。
操作手順
状態 クライアント端末が起動されています。
Webブラウザを起動して、Web連携機能 ポーリング印刷に割り当てられたWWWサーバのURLをホスト名、FQDN(Fully Qualified Domain Name)またはIPアドレスで指定してください。
ホスト名の例 | http://サーバ名【:ポート番号】/listworks/jsp/pollingprint/login.jsp |
FQDNの例 | http://server.domain.co.jp【:ポート番号】/listworks/ jsp/pollingprint/login.jsp |
IPアドレスの例 (IPv4のみ) | http://IPアドレス【:ポート番号】/listworks/jsp/pollingprint/login.jsp |
→【ログイン画面】(Webクライアント)が表示されます。
必要な項目を指定し、【OK】ボタンをクリックします。
→正しく認証されると、リスト管理サーバに接続し、リスト管理サーバの保管フォルダの一覧【ポーリング印刷画面】(Webクライアント)が表示されます。
監視するフォルダを選択します。
【ポーリング印刷】ボタンをクリックします。
→ポーリング印刷していない帳票があると、印刷を開始します。ポーリング印刷していない帳票をすべて印刷し終わるとフォルダを監視する【ポーリング印刷監視画面】(Webクライアント)が表示され、監視を再開します。
監視は、以下のタイミングで終了します。
リスト管理サーバからログアウト
保管フォルダの一覧画面に戻る
こんな場合は
フォルダの監視を手動で行いたいときは、【監視】ボタンをクリックします。
ポーリング印刷で監視対象とする保管フォルダ内にある帳票の数が推奨値を超えている場合があります。推奨値を超えている場合は、印刷した帳票を他の保管フォルダに移動するなどして、保管フォルダ内の帳票数を少なくしてください。保管フォルダの1フォルダ内の帳票数の推奨値については、運用管理者に確認してください。
注意
ログアウトする場合は、必ず【ログアウト】ボタンをクリックしてから、Web ブラウザを閉じてください。
プロキシサーバを使用して手順1のURL に接続する場合には、Web ブラウザでプロキシサーバの設定が必要です。設定については、運用管理者に確認するか、またはWeb ブラウザのヘルプを参照してください。
複数のWebブラウザから同じ保管フォルダにポーリング印刷しないでください。同じ保管フォルダにポーリング印刷した場合、一方のWebブラウザで印刷中の帳票が、他方のWebブラウザでも印刷される場合があります。
IPv6環境のWebクライアントで、手順1のURLにIPv6アドレスを直接指定した場合は、正しく動作しません。
PDF帳票は、ポーリング印刷できません。
ポーリング印刷はWebプラグインを使用した印刷はできません。ActiveXコントロールを使用してください。