操作の前に
この機能は、Web連携環境設定ファイルに値を設定した場合に有効となります。
ローカル印刷、または検索結果一覧から印刷した場合に、ローカル印刷済みとみなされます。
連結表示した帳票をローカル印刷した場合は、連結されたすべての帳票がローカル印刷済みとみなされます。
【印刷中】ダイアログボックスの「キャンセル」ボタンをクリックした場合にも、ローカル印刷済みとみなされます。
印刷したデータがオペレーティングシステムのスプーラに入った時点で、ローカル印刷済みとみなされます。
ローカル印刷済みになった帳票は、再度ローカル印刷した際に異常が発生しても、印刷状態は変更されません。
ローカル印刷済みの帳票を複写しても、印刷状態は変更されません。
旧バージョンから移行した帳票、V9.0.1以前のList Worksで登録された帳票の印刷状態については、ローカル印刷していない帳票とみなされます。List Works V9.1.0以降にバージョンアップした後に、ローカル印刷すると、印刷状態が変更されます。
操作手順
帳票の一覧でローカル印刷済みかどうかを表示するには
帳票の一覧にローカル印刷済みかどうかが表示されます。ローカル印刷した帳票には「済」、ローカル印刷していない帳票には何も表示されません。
帳票の一覧の表示ついては、“2.3 帳票の一覧の操作”を参照してください。 |
印刷状態を条件に指定して帳票を絞り込むには
印刷状態を条件に指定して帳票を検索するには
印刷状態を条件に指定して、帳票の一覧から帳票を検索することができます。
帳票の一覧からの帳票検索については、“8.1.1 帳票の一覧から帳票を検索する”を参照してください。 |
ポイント
ローカル印刷済みの帳票に対する、印刷したユーザID、印刷した日時などの情報は、リスト管理サーバの操作ログに出力されます。リスト管理サーバの操作ログについては、運用管理者に確認してください。
帳票の印刷状態を変更したい場合は、サーバ機能APIを使用して変更できます。サーバ機能APIについては、運用管理者に確認してください。