List Worksクライアントの設定の有効範囲を選択します。初期値は「インストールしたユーザ」です。
「インストールしたユーザ」
インストールしたユーザの環境を設定する場合に選択します。
「インストールしたユーザ以外のユーザ」
インストールしたユーザ以外のユーザの環境を設定する場合に選択します。
運用形態を以下から選択します。
「クライアントサーバ形態で運用する」
「スタンドアロン形態で運用する」
初期値は「クライアントサーバ形態で運用する」です。
使用する機能にチェックをします。ただし、List Worksクライアントをバージョンアップした場合は、以前の設定が初期設定として反映されます。
マイ コンピュータの帳票に対して、以下の機能を使用する場合にチェックします。
記入情報の記入
記入情報の削除
記入情報の更新
初期設定は「インストールしたユーザ」、「インストールしたユーザ以外」ともにチェックありです。
マイ コンピュータの帳票に対して、以下の管理機能を使用する場合にチェックします。
移動
リスト管理サーバの保管フォルダの帳票をマイ コンピュータの保管フォルダに複写
マイ コンピュータの保管フォルダ間の複写
削除
暗証番号の設定
帳票情報の変更
帳票を連結
マイ コンピュータの装置フォルダにファイリング
初期設定は「インストールしたユーザ」はチェックあり、「インストールしたユーザ以外」はチェックなしです。
なお、Linuxサーバに接続する場合は、リスト管理サーバの帳票をマイ コンピュータの装置フォルダへファイリングすることはできません。
注意
マイ コンピュータの装置フォルダにファイリングする場合は、「ファイリング機能を使用する」にチェックする必要があります。
リスト管理サーバの印刷フォルダと保管フォルダの帳票に対して、以下の管理機能を使用する場合にチェックします。
移動
複写
削除
帳票情報の変更
初期設定は「インストールしたユーザ」、「インストールしたユーザ以外のユーザ」ともにチェックありです。
ただし、管理者権限を持つユーザでログインした場合には、チェックをしなくてもリスト管理サーバの帳票に対して管理機能を使用できます。また、以下の場合にも設定します。
リスト管理サーバの保管フォルダの帳票を複写する場合
リスト管理サーバの保管フォルダの帳票をファイリングする場合
リスト管理サーバの装置フォルダにファイリングする場合
Solaris版またはLinux版の場合は、印刷フォルダの帳票に対して複写および帳票情報の変更はできません。
ファイリング機能を使用する場合にチェックします。リストナビに「ファイリング」のアイコンが表示され、ファイリングを行うことができます。
初期設定は、「インストールしたユーザ」はチェックあり、「インストールしたユーザ以外」はチェックなしです。
Linux版の場合は、リスト管理サーバの帳票をファイリングすることはできません。「ファイリング機能を使用する」にチェックをしても、リストナビにリスト管理サーバの「ファイリング」アイコンは表示されません。
注意
ファイリング機能を使用する場合は、以下の設定も必要です。
マイ コンピュータの帳票を、マイ コンピュータの装置フォルダにファイリングする場合
「マイ コンピュータの帳票に対して管理機能を使用する」をチェックします。
リスト管理サーバの帳票を、マイ コンピュータの装置フォルダにファイリングする場合
「マイ コンピュータの帳票に対して管理機能を使用する」、「リスト管理サーバの帳票に対して管理機能を使用する」をチェックします。ただし、リスト管理サーバに管理者権限のあるユーザでログインした場合には、「リスト管理サーバの帳票に対して管理機能を使用する」をチェックしなくてもファイリングを行うことが可能です。
リスト管理サーバの帳票を、リスト管理サーバの装置フォルダにファイリングする場合
「リスト管理サーバの帳票に対して管理機能を使用する」をチェックします。ただし、リスト管理サーバに管理者権限のあるユーザでログインした場合には、「リスト管理サーバの帳票に対して管理機能を使用する」をチェックしなくてもファイリングを行うことが可能です。
上記のチェック時に「ファイリング機能も使用する」もチェックしないと、リストナビには「ファイリング」のアイコンは表示されません。
帳票に対して、抜き出し範囲の設定機能を使用します。初期設定は「インストールしたユーザ」、「インストールしたユーザ以外のユーザ」ともにチェックありです。