操作手順
~で操作する リストナビからリスト管理サーバに接続します。
リストナビのフォルダの一覧から、リスト管理サーバの【保管】アイコン、または作成したい保管フォルダの上位のフォルダをクリックします。
標準ツールバーの【フォルダの作成】をクリックします。(【管理】メニュー-【フォルダの作成】)
選択したものが【保管フォルダ】のアイコンか、保管フォルダかによって、表示される【保管フォルダの作成】ダイアログボックスが異なります。
→【保管フォルダ】のアイコンの場合は、【保管フォルダの作成】ダイアログボックス(第一階層のフォルダ)が表示されます。
→保管フォルダの場合は、【保管フォルダの作成】ダイアログボックス(第二階層以下のフォルダ)が表示されます。
第一階層のフォルダの場合は「保管フォルダ名」と「フォルダの場所」、第二階層以下のフォルダの場合は「フォルダ名」を設定します。
【OK】ボタンをクリックします。
注意
Windows版の場合、List Worksサーバでクライアントを使用するときは、リスト管理サーバの保管フォルダとして使用しているフォルダを、マイ コンピュータの保管フォルダとして定義しないでください。リスト管理サーバの管理情報を破壊する恐れがあります。
「フォルダアクセス権」の「フォルダのプロパティ表示」権限がない保管フォルダにフォルダを作成した場合、アクセス権がない旨を示すエラーメッセージが表示されますが、フォルダの作成は行われています。この場合、リスト管理サーバからいったん切断し、再度接続することで、作成したフォルダが表示されます。
保管フォルダ名の末尾に、改行文字、半角空白文字、およびタブ文字を指定した場合には、末尾の改行文字、半角空白文字、およびタブ文字を取り除いた名前で保管フォルダが作成されます。
List Worksクライアントの環境設定で、「ファイリング機能を使用する」がチェックされている場合、ファイリンググループの数、およびファイリング対象の保管フォルダ数が多いほど、保管フォルダの作成に時間がかかります。ファイリンググループの数およびファイリング対象の保管フォルダ数が多いときに保管フォルダを作成する場合は、「ファイリング機能を使用する」にチェックを入れないでください。
ポイント
第一階層の保管フォルダを作成する場合は、「フォルダの場所」を指定します。「フォルダの場所」にはList Worksサーバの保管フォルダのパスを物理パスで指定します。
フォルダ作成時にプロパティの設定を行う場合
保管フォルダの作成と同時に、プロパティの設定ができます。プロパティの内容は、保管フォルダを作成した後にも変更できます。
上記3.の保管フォルダの情報を設定した後、【プロパティ】ボタンをクリックします。
→【保管フォルダのプロパティ】ダイアログボックスが表示されます。【属性】タブのみ表示されます。
「保管フォルダのプロパティの設定」についての詳細は、“2.2.2 保管フォルダのプロパティを設定する”を参照してください。 |