印刷資源、受信/印刷フォルダの情報などの資源や、作業ファイル、ログ情報の格納場所について以下の情報を設定します。
オープン帳票を登録する場合のログ情報を保存するフォルダ
受信/印刷フォルダの格納場所
帳票を登録後、リスト管理サーバの帳票を表示/印刷する際に使用するオーバレイの格納場所
List Worksで使用する作業ファイルの格納場所
作業ファイル
「作業ファイル」に指定したフォルダは、帳票の登録時に使用されます。指定したフォルダの空き容量が不足し、エラーになった場合は、十分な空き容量のあるドライブのフォルダに、「作業ファイル」の指定を変更してください。
「作業ファイル」を省略した場合は、システム環境変数、またはユーザ環境変数のTMPに設定されているフォルダが使用されます。TMPに設定されているフォルダは、十分な空き容量のあるドライブに設定してください。
| 作業ファイルのディスク容量の目安については、“運用手引書”を参照してください。 |
「システムファイル」と「受信/印刷フォルダ」の格納場所を変更した場合、変更前までのフォルダや情報などは、新しいフォルダに移行されます。また、フォルダに対してアクセス権の設定をしている場合には、移動元のアクセス権もそのまま継承されます。
HOST PRINTがインストールされている場合、「受信/印刷フォルダ」の格納場所を変更すると、HOST PRINT帳票管理サービスをインストール時に指定した「スプールディレクトリ」の格納場所も同時に変更されます。
【資源】タブの「システムファイル」には、以下の帳票を登録するときにエラーが発生した場合、エラーメッセージの表示、エラー内容を記録したログが採取されます。
一般アプリ帳票
NetCOBOL/MeFt帳票
List Creator帳票
