一般アプリ帳票、NetCOBOL/MeFt帳票、およびList Creator帳票をList Worksで運用するための回線形態には、以下の構成パターンがあります。
List Worksサーバ - クライアント間をLAN接続
List Worksサーバ - クライアント間をWAN接続
なお、各パターンとも、List Worksサーバ - クライアント間をWeb連携により運用することもできます。
(1) List Worksサーバ - クライアント間をLAN接続
List Worksサーバ - クライアント間をLANで接続して、帳票作成元で作成した帳票をクライアントサーバ運用で運用するパターンです。
アプリケーションサーバとList Worksサーバは同じサーバ機でも運用できますが、負荷などを考慮し、別のサーバ機で運用することを推奨します。List Worksサーバの管理者は、アプリケーションサーバの管理も同時に行います。すべてLANで接続するため、List WorksサーバとList Worksクライアント間のスムーズな運用が可能です。
(2) List Worksサーバ - クライアント間をWAN接続
本社の帳票出力元で作成した帳票を、各支店のList Worksクライアントで運用するパターンです。List Worksサーバ - クライアント間をWANで接続します。