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Interstage List Works V11.0.0 運用手引書
FUJITSU Software

3.2.1 一般アプリ帳票、NetCOBOL/MeFt帳票、およびList Creator帳票を扱う場合

一般アプリ帳票、NetCOBOL/MeFt帳票、およびList Creator帳票をList Worksで運用するための回線形態には、以下の構成パターンがあります。

なお、各パターンとも、List Worksサーバ - クライアント間をWeb連携により運用することもできます。


(1) List Worksサーバ クライアント間をLAN接続

List Worksサーバ - クライアント間をLANで接続して、帳票作成元で作成した帳票をクライアントサーバ運用で運用するパターンです。

アプリケーションサーバとList Worksサーバは同じサーバ機でも運用できますが、負荷などを考慮し、別のサーバ機で運用することを推奨します。List Worksサーバの管理者は、アプリケーションサーバの管理も同時に行います。すべてLANで接続するため、List WorksサーバとList Worksクライアント間のスムーズな運用が可能です。


(2) List Worksサーバ クライアント間をWAN接続

本社の帳票出力元で作成した帳票を、各支店のList Worksクライアントで運用するパターンです。List Worksサーバ - クライアント間をWANで接続します。