ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Operation Manager  解説書
FUJITSU Software

A.3 ポリシー情報の抽出/配付のサポート範囲

ポリシー情報の抽出および配付のサポート範囲について説明します。

プラットフォームの違いによるサポート範囲

プラットフォームの違いによるサポート範囲は下表のとおりです。ポリシー情報の抽出/配付は、Solaris版/HP-UX版/AIX版の間、Linux版/Linux for Itanium版の間で可能です。Windows版で抽出したポリシー情報は、Windows版のみに配付可能です。

  

配付先

Solaris版

HP-UX版

AIX版

Linux版

Linux for
Itanium版

Windows版



Solaris版

×

×

×

HP-UX版

×

×

×

AIX版

×

×

×

Linux版

×

×

×

×

Linux for
Itanium版

×

×

×

×

Windows版

×

×

×

×

×

○:抽出/配付可 ×:抽出/配付不可

エディションの違いによるサポート範囲

SystemWalker/OperationMGR 5.0以降のエディションにおいては、以下の組合せが可能です。

GEE版で抽出したポリシー情報を、SE版、EE版に配付することはできません。

EE版で抽出したポリシー情報を、SE版に配付することはできません。

バージョンの違いによるサポート範囲

バージョンの違いによるサポート範囲は、下表のとおりです。

配付先のバージョン:V13.0.0V17.0.0

  

配付先

V13.0.0
V13.1.0

V13.2.0

V13.3.0
V13.3.1

V13.4.0
V13.4.1

V13.6.0
V13.6.1

V13.7.0

V13.8.0

V13.9.0
V13.9.1

V16.0.0
V16.0.1

V17.0.0



V13.0.0
V13.1.0


(注1)

V13.2.0

×

V13.3.0
V13.3.1

×

×

V13.4.0
V13.4.1

×

×

×


(注2)

V13.6.0
V13.6.1

V13.7.0

×

×

×

×


(注2)

V13.8.0

×

×

×

×

×


(注2)

V13.9.0
V13.9.1

×

×

×

×

×

×


(注2)

V16.0.0
V16.0.1

×

×

×

×

×

×

×


(注2)

V17.0.0

×

×

×

×

×

×

×

×

○ :使用可      ×:使用不可

表のバージョン名と、OSごとのSystemwalker Operation Managerのバージョン対応は、章とびらの対応表を参照してください。

[スケジュール・起動日雛形]のポリシー情報を配付する場合は、拡張ユーザ管理機能・Systemwalker認証リポジトリ(V13.3.1以前およびV17.0.0以降を除く)の利用状況を抽出元と配付先で一致させてから配付してください。

1)

マスタスケジュール管理機能については、ファイル複写によるポリシー抽出/配付です。配付先のバージョンのマニュアルを参照して、ポリシー情報の抽出/配付を行ってください。

2)

抽出元でプロジェクトのアクセス権設定に、Systemwalker認証リポジトリ上のユーザー/グループの定義を利用していた場合、ポリシー配付時に、該当の定義が削除されて登録されます。

コード系の違いによるサポート範囲

同一のコード系において、ポリシー情報の抽出/配付が可能です。

コード系が異なる以下のポリシー情報の配付は行わないでください。

異なるOSで環境を構成している場合の注意については、“Systemwalker Operation Manager 運用ガイド”の“異なるOSで環境を構成している場合の注意”を参照してください。