Linux版のITサービス管理をアンインストールします。
手順
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以下のコマンドを実行します。
問合せに従ってアンセットアップを進めてください。
# /opt/FJSVbsmcom/bin/swcbsm_setup_itsm -u
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アンインストールを行います。
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以下のコマンドを実行します。
# /opt/FJSVcir/cimanager.sh -c
→
[アンインストールと管理(ミドルウェア)]が起動し、製品名一覧が表示されます。
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製品名を選択します。
[Systemwalker Cloud Business Service Management]の左の番号を入力してください。
「q」を入力するとアンインストール処理が終了しアンインストールは行われません。
→[Systemwalker Cloud Business Service Management]アンインストールウィザードが開始されます。
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処理の継続確認メッセージに「y」と入力します。
「b」を入力するとソフトウェアを選択する画面に戻ります。
「q」を入力するとアンインストール処理が終了しアンインストールは行われません。
→
アンインストールの完了メッセージが表示されます。
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環境構築時に、ファイアーウォール機能を利用して必要な通信だけを許可する設定を行っている場合は、以下の手順を実施して通信を許可したポートを閉鎖します。
ファイアーウォール機能の詳細については、各ファイアーウォール機能のマニュアルを参照してください。
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ゾーンに対して、環境構築時に通信を許可したポート/プロトコルを無効にします。
例) publicゾーンに対して18301/tcpの通信の許可を削除する場合
# /usr/bin/firewall-cmd --permanent --zone=public --remove-port=18301/tcp
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他のサービスで使用していない場合は、ゾーンに対して追加したネットワークインターフェースを削除します。
例) publicゾーンに対して追加したネットワークインターフェースを削除する場合
# /usr/bin/firewall-cmd --permanent --zone=public --remove-interface=eth0
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設定の反映を行います。
# /usr/bin/firewall-cmd --reload