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Symfoware Analytics Server(Operational Data Store編) V12.3.x アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

2.2 Java APIの使用方法

Java APIの使用方法について説明します。

Java APIの呼び出しフローについて、以下の図に示します。

図2.1 Java APIの呼び出しフロー


ポイント

抽出したデータを取得する方法は、オブジェクトで取得する方法と、ファイルに出力する方法があります。抽出後の処理の必要性を考慮して、選択してください。

  • 抽出したデータをオブジェクトで取得

    抽出したデータを基に、さらにデータを絞り込みたい、抽出したデータを加工して画面に表示したい場合など、抽出したデータを編集して利用したい場合に向いています。

  • 抽出したデータをファイルに出力

    夜間処理などで大量のデータを抽出したい場合や、抽出したデータをそのまま利用したい場合に向いています。