以下の場合には、プライマリサーバの切り替えを自動で行いません。
自動切り替え/切り離しを無効化している場合
OS/サーバの生死監視においてハートビート異常でメッセージ通知を選択し、OS/サーバのダウンまたは無応答が発生した場合
上記の場合、プライマリサーバまたはスタンバイサーバ上でmc_ctlコマンドのswitchモードを実行して、プライマリサーバの切り替えを手動で行います。
例)
> mc_ctl switch -M D:\mcdir\inst1
ポイント
自動切り替え/自動切り離しを有効化している場合、任意のタイミングでプライマリサーバの切り替えを行う利用方法が可能です。