コマンド実行時の注意事項を以下に示します。
コマンドで指定するパス名には、JIS X 0213:2004で追加された文字は使用できません。
Windows 8.1、Windows 10、Windows 11、Windows Server 2012、Windows Server 2016またはWindows Server 2019で本コマンドを実行する場合、デスクトップ画面を表示して、「管理者として実行」の状態で起動したコマンドプロンプト上で、本コマンドを実行してください。
コマンドラインをダブルクォーテーションで囲む際には、実行ファイル名までを含めて囲んでください。
例)"C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol\FJSVsbtrs\bin\AtoolETPGT.exe"
以下のコマンドで、オプションとしてホスト名またはサーバ名を指定する場合、ホスト名または、IPv4アドレスを指定してください。
CustomPolicy.exe(カスタム設定用ポリシーの変更)
DSDelete.exe(登録済みDSの削除)
dtpadset.exe(Active Directory連携環境設定)
DtpKitingCT.exe(CTの動作環境変更)
logcheckcs.exe(CS上のCT動作状況チェック)
MBPolicy.exe(モバイル環境設定)
updaterregist.exe(アップデータ登録)
コマンドが標準出力および標準エラー出力に出力するメッセージは、コマンドプロンプトで適切に表示されます。また、コマンド実行結果については、コマンド復帰値で確認できます。
ただし、リダイレクションを行った場合のメッセージについては、サポート対象外となりますので、ご注意ください。リダイレクションを行った場合のメッセージは、ASCII、Shift JISまたはUnicodeなどのエンコード形式が混在する場合があります。