ここでは、FORMについて、V6.0L10 以降で実施された障害修正により動作が変わるものを以下に説明します。
表2.4 FORMの障害修正に関する互換情報項番 | VL(注) | P番号 | 変更内容 |
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1 | V4.0L10 ~ V7.2L10 | PG39420 | 以下の条件のとき、項目名に2バイト文字「ハイフン(‐)」を指定できない問題を修正しました。 PowerFORM を起動する。かつ、 任意の項目を定義し、プロパティ画面を開く かつ、 2 バイト文字「ハイフン(‐)」を含む項目名を指定する。かつ、 OK ボタンを押下した場合。
または、 PowerFORM を起動する。かつ、 ツールメニューの初期値 > 項目を選択し、項目の初期値画面を表示する。かつ、 自動生成名タブを表示し、項目名の初期値に2 バイト文字「ハイフン(‐)」を含む項目名を指定する。かつ、 OK ボタンを押下した場合。
以下の条件のとき、命名規約に違反する「水平線(―)」、ギリシャ文字、キリル文字、ユーザ定義文字、JIS 第3 水準文字を項目名に指定できてしまう問題を修正しました。 PowerFORM を起動する。かつ、 任意の項目を定義し、プロパティ画面を開く。かつ、 「水平線(―)」、ギリシャ文字、キリル文字、ユーザ定義文字、またはJIS 第3 水準文字を含む項目名を指定する。かつ、 OK ボタンを押下した場合。
または、 PowerFORM を起動する。かつ、 ツールメニューの初期値 > 項目を選択し、項目の初期値画面を表示する。かつ、 自動生成名タブを表示し、項目名の初期値に「水平線(―)」、ギリシャ文字、キリル文字、ユーザ定義文字、またはJIS 第3 水準文字を含む項目名を指定する。かつ、 OK ボタンを押下した場合。
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注:VLは、障害が存在する範囲を示します。