変更内容
V4.0では、実際に印刷される場合の余白の長さは、指定した余白域の長さ+プリンタの物理マージンの長さでした。V5.0以降では、余白域の長さが指定された場合、プリンタの物理マージンを加算しないようになりました。ただし、余白域の長さがプリンタの物理マージン未満の場合、余白域の長さはプリンタの物理マージンとなります。
このため、V5.0以降のPowerCOBOLでプロジェクトファイルを保存した場合、印刷結果がV4.0と異なる場合があります。
V4.0でビルドしたアプリケーションをV5.0以降のランタイムシステム上で実行した場合は、V4.0と同様の印刷結果となります。