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NetCOBOL V12a (V12.2.0A) リリース情報
FUJITSU Software

1.9.4 PowerSORT Server V4.0の追加機能概要

表1.39 PowerSORT Server V4.0の追加機能概要

項番

V/L

機能名

内容

マニュアルの記載場所

1

V4.0L10

ファイルシステム

富士通COBOLファイルシステムのBSAMに対応しました。

ユーザーズガイド

  • 1.5 環境変数

  • 3.2.3 入出力ファイルシステムオプション(-F)

  • 4.2.5.3 filesysオペランド

  • 7.5.9 BSFSYS構造体

  • B.7 富士通COBOLファイルシステムに関する留意事項

2

V4.0L10

アーギュメントファイル機能

アーギュメントファイルと他のオプションとの同時指定が可能となりました。

ユーザーズガイド

  • 3.2.1 アーギュメントファイルオプション(-a)

  • 4.2.1 アーギュメントファイルオプション(-a)

3

V4.0L10

レコード再編成機能

指定した位置からレコードの終端までを再編成することが可能となりました。

ユーザーズガイド

  • 3.2.2 再編成フィールドオプション(-e)

  • 4.2.5.6 reconstオペランド

  • 7.5.21 BSRCON構造体

4

V4.0L10

レコード集約機能

オーバフローが発生した場合のレコード集約機能の動作を指定できるようになりました。

ユーザーズガイド

  • 1.5 環境変数

5

V4.0L10

レコード集約機能

bsortexコマンドにおいて、集約フィールドに指定可能なデータ形式として以下のデータ形式を追加しました。

  • 符号なし数字

  • 前置別符号付数字

  • 後置別符号付数字

  • 前置オーバパンチ符号付数字

  • 後置オーバパンチ符号付数字

ユーザーズガイド

  • 1.7.3.3 数字

  • 1.7.4.2 集約フィールドに指定可能なデータ形式

6

V4.0L10

レコード集約機能

符号を表現できるデータ形式において、集約結果が "0" となった場合の符号を "+0" としました(旧バージョンの場合は "不定" でした)。

7

V4.0L10

レコード集約機能

テキストファイルの処理において、集約フィールドの出力形式(0詰めや符号の有無など)を統一できるようになりました。

ユーザーズガイド

  • 3.2.6 集約フィールドオプション(-g)

  • 4.2.11.1 fieldオペランド

  • 7.5.17 BSSUM構造体

8

V4.0L10

照合順序変更機能

照合順序を変更する機能をサポートしました。

ユーザーズガイド

  • 3.2.28 照合順序変更オプション(-x)

  • 4.2.7.1 colseqオペランド

  • 7.5.6 BSCOL構造体

9

V4.0L10

データ形式

符号なし内部10進数のデータ形式に、符号部ありの形式を追加しました。

ユーザーズガイド

  • 1.7.3.2 数値

  • 1.7.4.1 キーフィールドに指定可能なデータ形式

  • 1.7.4.2 集約フィールドに指定可能なデータ形式

  • 1.7.4.3 選択フィールドに指定可能なデータ形式

  • 1.7.4.4 再編成フィールドの自己規定値に指定可能なデータ形式

10

V4.0L10

データ形式

bsortコマンド、およびBSORT関数において、各フィールドに指定可能なデータ形式をbsortexコマンドと同等になるよう拡大しました。

ユーザーズガイド

  • 1.7.4.1 キーフィールドに指定可能なデータ形式

  • 1.7.4.2 集約フィールドに指定可能なデータ形式

  • 1.7.4.3 選択フィールドに指定可能なデータ形式

  • 1.7.4.4 再編成フィールドの自己規定値に指定可能なデータ形式