◆資源管理サーバー
Charset-Web入力を新しいバージョンにアップグレードする場合は、資源管理サーバー上のCharset Manager-Mも同一バージョンにあわせる必要があります。
資源管理サーバーのアップグレードについては、Charset Manager-Mの「概説書」を参照してください。
参考
Charset-Web入力と連携可能なCharset Manager-Mのバージョンの詳細は、「2.3.1 資源管理サーバーに必要な環境」を参照してください。
◆部門サーバー
部門サーバーをアップグレードする場合は、旧バージョンのCharset-Web入力をアンインストールしてから、新しいバージョンのCharset-Web入力をインストールしてください。
注意
部門サーバーに配付済みのデータや各種設定ファイルは、移行の対象となりません。それぞれ、次に注意してください。
資源管理サーバーから部門サーバーに配付していたデータについては、資源管理サーバーで旧バージョンから移行された業務で、部門サーバーへ配付しなおしてください。
次の設定ファイルの設定を継続して使用したい場合は、旧バージョンのCharset-Web入力をアンインストールする前にバックアップを取り、新しいバージョンのCharset-Web入力をインストールする際に参照しながら、設定値を入力しなおしてください。なお、各設定ファイルに関する、以前のバージョン・レベルとの違いについては、「C.1 設定ファイルの変更点」を参照してください。
JSVR-Webサービス設定ファイル(Users.properties)
辞書反映ツールの設定ファイル(PutIntoOperation.conf)
手書き文字認識サービス設定ファイル(service.ini)
参考
バックアップ対象のファイルについては、旧バージョンのマニュアルの「バックアップ」に関する箇所を参照してください。