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Interstage Charset ManagerStandard Edition V10 インストールガイド
FUJITSU Software

1.3.3 環境変数について

本製品をインストールすると、64ビットアプリケーションと、32ビットアプリケーションでインストール先が分かれます。

本製品をインストールすると、以下の環境変数を設定します。

環境変数

設定される値

PATH

%ADJUSTPATH%,%WCONVPATH%,%ADJUSTX86PATH%,%WCONVX86PATH%,%JPCLIPATH%
注)実際には各環境変数が展開されます。

ADJDIR

[Charset Managerインストールディレクトリ]\ADJUST

F5AT_RECEIPTDIR

Charset Manager-Mの日本語資源運用サーバ、印刷資源運用サーバの場合
[管理ディレクトリ]\JPRES\CLI\hmgr\receipt

Charset Manager-Aの日本語資源運用サーバ、印刷資源運用サーバの場合
[管理ディレクトリ]\JPRES\AGE\hmgr\receipt

クライアントの場合
[管理ディレクトリ]\JPRES\CLI\hmgr\receipt

JPCLIPATH

[Charset Managerインストールディレクトリ]\JPCLI

ADJUSTPATH

[Charset Managerインストールディレクトリ]\ADJUST

WCONVPATH

[Charset Managerインストールディレクトリ]\wconv

ADJUSTX86PATH

[Charset Managerインストールディレクトリ(x86)]\ADJUST

WCONVX86PATH

[Charset Managerインストールディレクトリ(x86)]\wconv

上記の環境変数は、日本語資源管理で提供する配付機能を使用した、外字の自動登録機能を使用する場合に必要となります。インストール完了後、環境変数を有効とするためには、OSの再起動が必要となりますので、注意してください。

注意

  • 環境変数の"PATH"は、正常に設定されない場合があります。
    インストール中に以下のようなメッセージが表示された場合、インストール完了後に手動で環境変数の"PATH"を設定してください。

    ~の環境変数PATHの追加ができません。
    設定されている環境変数PATHの長さが最大長を超えている可能性があります。
    インストール後に環境変数PATHに"~"を手動で追加してください。
  • WCONVのパスは、拡張データ変換機能をインストールした場合のみ設定されます。