本製品をインストールすると、64ビットアプリケーションと、32ビットアプリケーションでインストール先が分かれます。
64ビットアプリケーションのインストール先
例)c:\Program Files\CharMGR
(以降、[Charset Managerインストールディレクトリ])
32ビットアプリケーションのインストール先
例)c:\Program Files (x86)\CharMGR
(以降、[Charset Managerインストールディレクトリ(x86)])
本製品をインストールすると、以下の環境変数を設定します。
環境変数 | 設定される値 |
---|---|
PATH | %ADJUSTPATH%,%WCONVPATH%,%ADJUSTX86PATH%,%WCONVX86PATH%,%JPCLIPATH% |
ADJDIR | [Charset Managerインストールディレクトリ]\ADJUST |
F5AT_RECEIPTDIR | Charset Manager-Mの日本語資源運用サーバ、印刷資源運用サーバの場合 Charset Manager-Aの日本語資源運用サーバ、印刷資源運用サーバの場合 クライアントの場合 |
JPCLIPATH | [Charset Managerインストールディレクトリ]\JPCLI |
ADJUSTPATH | [Charset Managerインストールディレクトリ]\ADJUST |
WCONVPATH | [Charset Managerインストールディレクトリ]\wconv |
ADJUSTX86PATH | [Charset Managerインストールディレクトリ(x86)]\ADJUST |
WCONVX86PATH | [Charset Managerインストールディレクトリ(x86)]\wconv |
上記の環境変数は、日本語資源管理で提供する配付機能を使用した、外字の自動登録機能を使用する場合に必要となります。インストール完了後、環境変数を有効とするためには、OSの再起動が必要となりますので、注意してください。
注意
環境変数の"PATH"は、正常に設定されない場合があります。
インストール中に以下のようなメッセージが表示された場合、インストール完了後に手動で環境変数の"PATH"を設定してください。
~の環境変数PATHの追加ができません。 設定されている環境変数PATHの長さが最大長を超えている可能性があります。 インストール後に環境変数PATHに"~"を手動で追加してください。
WCONVのパスは、拡張データ変換機能をインストールした場合のみ設定されます。