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NetCOBOL V12a (V12.2.0A) リリース情報
FUJITSU Software

2.1.3 リンクオプション/SUBSYSTEMの既定値の変更

変更内容

LINKコマンドの/SUBSYSTEMの既定値が変更されました。

影響

COBOLのコンソールウィンドウおよびスクリーン機能を使用した場合、出力した文字列がウィンドウ内に正しく収まらない場合があります。

対処方法

COBOLのコンソールウィンドウおよびスクリーン機能を使用する場合、主プログラムをリンクするときに、LINKコマンドに以下を指定してください。

※主プログラムを翻訳するとき、翻訳オプションMAIN(WINMAIN)を指定した場合はWinMain型、また、翻訳オプションMAIN(MAIN)を指定した場合はmain型を示します。

[WinMain型]

/SUBSYSTEM:WINDOWS,5.02

[main型]

/SUBSYSTEM:CONSOLE,5.02

※スクリーン機能の場合、環境変数情報@ScrnSizeによって論理画面の大きさを変更することで、正しく表示できます。