運用時に、何らかの原因によりWebコンポーネントが異常終了した場合、自動的に、Webコンポーネントを再起動するように設定しておくことができます。設定は、Interstage Application Serverで行います。
自動起動にするには、Interstage 管理コンソールより、自動起動にするには、以下によりリトライカウントの数値を変更してください。
J2EEの場合
Interstage 管理コンソールのワークユニットの動作設定
Java EE 7の場合
PCMIプロファイルのプロセス自動再起動回数
詳細は、Interstage Application Serverのマニュアルを参照してください。
カタログを利用する場合に、上記の設定によりWebコンポーネントを自動的に再起動する設定を行う場合、以下のように、カタログを自動的に再起動する設定を有効にする必要があります。
以下に、カタログを自動的に再起動する設定について説明します。
カタログを自動的に再起動する設定
カタログが何らかの理由により異常終了した場合、自動的にカタログを再起動することができます。
Windowsの場合とUNIXの場合で、設定ファイルが異なります。Windowsの場合は、「service.ini」ファイルに設定します。UNIXの場合は、「wsstart]ファイルに設定します。各OS別に設定方法について説明します。