[COMMON_SETTINGS]セクションと、[WSSV]セクションに設定を行います。
[COMMON_SETTINGS]セクションの「service_host」にWebコンポーネントのIPアドレスを設定します。
[COMMON_SETTINGS] |
サンプルファイルには、「service_host=HOST」と記載しています。IPアドレスは、サーバ名も指定可能です
「IPアドレス」には、Webクライアントからアクセス可能なIPアドレス、またはサーバ名を設定してください。サーバ名を指定する場合には、Webクライアントでサーバ名から解決されるIPアドレスと、Webコンポーネントでサーバ名から解決されるIPアドレスが一致する必要があります。
[WSSV]セクションの「JavaCommandOption」、「JAVACOMMANDOPTION_CATALOG」「JAVACOMMANDOPTION_CUBE」「JAVACOMMANDOPTION_OLAP」に以下のように設定を行ってください。また、「JAVACOMMANDOPTION_CATALOG」のJavaヒープサイズ「-Xmx」に指定するサイズは、以下のとおりです。
64bit版の場合
1024mを指定します。
32bit版の場合
通常512mを指定します。これは同時に100名まで動作する設定です。より大きいサイズでの運用が必要な場合には"Javaヒープサイズの見積もり式"で算出した値を指定します。
[WSSV] |
設定例
IPアドレスが3ffe:5ff:aa00::02の場合
[COMMON_SETTINGS]セクションへの設定
[COMMON_SETTINGS] |
[WSSV]セクションへの設定
[WSSV] |
IPアドレスが123.123.123.123の場合
[COMMON_SETTINGS]セクションへの設定
[COMMON_SETTINGS] |
[WSSV]セクションへの設定
[WSSV] |
[COMMON_SETTINGS]セクションに設定を行います。
[COMMON_SETTINGS]セクションの「service_host」にWebコンポーネントのIPアドレスを設定します。
[COMMON_SETTINGS] |
サンプルファイルには、「service_host=HOST」と記載しています。IPアドレスは、サーバ名も指定可能です
「IPアドレス」には、Webクライアントからアクセス可能なIPアドレス、またはサーバ名を設定してください。サーバ名を指定する場合には、Webクライアントでサーバ名から解決されるIPアドレスと、Webコンポーネントでサーバ名から解決されるIPアドレスが一致する必要があります。
設定例
IPアドレスが3ffe:5ff:aa00::02の場合
[COMMON_SETTINGS] |
IPアドレスが123.123.123.123の場合
[COMMON_SETTINGS] |