スクリプトエディタは、管理者がユーザスクリプトを作成する際のコーディングによる作業負荷を軽減するための開発ツールです。
利用者がHTMLモードで使用するユーザスクリプトの作成を支援します。ブラウザ上で動作するクライアントスクリプトと、サーバで実行するサーバスクリプトの2種類のユーザスクリプトを作成することができます。
スクリプトエディタでサーバスクリプトを使用するには、別売りの「WSMGR for Web APIサポート V9」以降が必要です。Web API の詳細については「第34章 APIサポート（別売オプション）」を参照してください。
また、クライアントからWeb API要求によりシナリオを実行する「シナリオ実行コマンド」については「34.2.7 シナリオ実行コマンド」を参照してください。
