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WSMGR for Web V9 使用手引書
FUJITSU Software

16.1.3 監視機能について

監視機能は、定義された対象画面、監視条件、監視動作により、WSMGR for Web サーバのWindowsイベントログへイベントを記録し、強制終了などを行う機能です。

Windowsイベントログの記録

ホスト画面情報、またはユーザ入力内容に、定義済みの監視条件を検知した場合、Windowsイベントログに以下の形式でイベントが記録されます。

項目

イベントログ種別

アプリケーション

ソース名

WSMGR for Web

イベントID

5001

レベル

エラー、警告、情報

メッセージ

ユーザ操作履歴ログ制御が監視設定「<監視設定名>」を検知しました。

端末IPアドレス=<エミュレータを操作したクライアントのIPアドレス>

WSMGR for Web サーバ=<操作履歴を記録したWSMGR for Web サーバのIPアドレス>

接続相手名/IPアドレス=<エミュレータが接続したホストのホスト名、またはIPアドレス>

WSMGR for Web ユーザ=<エミュレータを操作したユーザの名前>

接続アイコン=<エミュレータがホスト接続に使用した接続アイコンの名前>

LU番号=<エミュレータがホスト接続に使用した接続アイコンのLU番号>

入力内容=<検知したユーザ入力の内容、およびAIDキー>

画面内容=<検知したホスト画面の内容>

監視内容=<監視条件に設定された監視文字列、および監視AIDキー>

監視対象="キー入力"、または"画面表示"