WSMGRにはConnectXをサポートするための機構が入っていますが、ConnectXを利用するためにはWSMGR APIオプションが必要です。また、ConnectXを利用するアプリケーションの開発には、WSMGR SDKが必要となります。
WSMGR APIオプションは、以下のモジュールを提供します(運用時に必要になります)。
モジュール名 | 説明 |
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F3AAXAPI.OCX | ConnectXコントロールのランタイムライブラリです。 |
WSMGR SDKは、以下のモジュールを提供します(開発時に必要になります)。
注意
作成するアプリケーション(32ビット/64ビット)により、使用するモジュール名が異なる場合があります。64ビット用のモジュールは「WSMGRソフトウェア開発キット (64bit) V9」でのみ提供されます。
モジュール名 | 説明 |
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CONNECTX.H | ConnectXを使用する場合のインクルードファイルです。 |
| ConnectX用のタイプライブラリです。 [32ビット]: |
なお、ConnectXコントロールはWSMGR本体がインストールされた環境で参照可能となります。
Visual Basic等のオブジェクト一覧からConnectXコントロールを使用する場合には、開発環境にWSMGR SDKと合わせてWSMGR本体をインストールする必要があります。
ConnectXコントロールはWSMGRのインストール先に存在します。
参照可能なConnectXコントロールは以下のものです(開発時に必要な場合があります)。
モジュール名 | 説明 |
---|---|
| ConnectXコントロールです。 [32ビット]: |