[管理サーバ設定]画面では、管理サーバがインストールされたホスト、およびSystemwalker Service Quality Coordinatorが管理する環境で使用するデフォルトのProxyサーバに関する情報の設定を行います。
■情報設定項目説明
項目名 | 必須 | 説明 |
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(管理サーバ) アドレス | ○ | 管理サーバのIPアドレスまたはホスト名を設定してください。 管理サーバがクラスタ運用されている場合は、現用系と待機系で共通な仮想アドレス(論理IPアドレスまたは論理ホスト名)を設定してください。管理サーバが二重化運用されている場合は、各サーバで設定をしてください。 当項目は、被管理サーバを追加すると変更できなくなります。変更する必要がある場合は、すべての被管理サーバを削除してください。 |
(管理サーバ) ポート | × | 管理サーバで運用されるWebサーバのポート番号を指定してください。 デフォルトの80番であれば設定する必要はありません。 当項目は、被管理サーバを追加すると変更できなくなります。変更する必要がある場合は、すべての被管理サーバを削除してください。 |
(デフォルトProxyサーバ) アドレス | × | Systemwalker Service Quality Coordinatorが管理する環境におけるデフォルトのProxyサーバがあれば、そのIPアドレスまたはホスト名を設定してください。 |
(デフォルトProxyサーバ) ポート | × | Systemwalker Service Quality Coordinatorが管理する環境におけるデフォルトのProxyサーバがあれば、そのポート番号を設定してください。 |
ポイント
デフォルトProxyサーバの情報は、被管理サーバでProxyサーバの個別指定を行わなかった場合に参照される情報です。
■画面操作ボタン説明
ボタン | 動作 |
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適用 | 項目に入力した情報を適用し画面を閉じます。 |
リセット | 項目の値を、画面を開いた時点の値に戻します。 |
キャンセル | 項目に入力した情報を適用せずに画面を閉じます。 |